この世(shi)とあの世の間、三途(tu)の川(chuan)に棲む妖(yao)恠、外道衆(zhong)。代々外道衆と戦(zhan)ってきた侍・誌葉傢の噹主、シンケンレッドこと誌葉丈瑠は、日々外(wai)道衆の尖兵・ナナシ連中と戦いを繰り広げていた。外道衆の更なる侵(qin)攻の気配(pei)を感じ取った誌葉傢の従者・日下部彥馬は、丈瑠に対し外道衆と戦うための傢臣を集めることを進言するが、丈瑠は現代の世に殿様として他者の上に立(li)つことへの不快感(gan)から、これを拒絶する。
　　そんなある日、ついに外道衆の幹(gan)部たちが目覚め、この世への本格的(de)な襲(xi)撃が始まる。機(ji)が熟したと見(jian)た彥馬(ma)は、獨斷で誌葉傢(jia)傢臣が育て上げた4人の若者(zhe)を招(zhao)集。丈瑠も渋々ながら彼らを仲間にすることを承諾し、シンケンジャーと外道衆の永き戦いが始まった。